●セット内容
素掘り苗を各5株ずつ
●商品説明
収穫後、熱湯で茹でるだけで食べられる山菜をセットにしました。重曹でのアク抜きが必要ない山菜です。シンプルにお浸しにして食べるのがお薦め。山菜本来の香りと風味を感じることができますよ。もちろん天ぷらや炒め物にも合います。
栽培する場所は基本的に朝陽が当たり西日が当たらない半日陰、または木漏れ日がさすくらいの木陰がお勧めです。あまり乾燥する場所は好まないので気を付けてあげてください。
★茹で方 基本的にはホウレンソウの茹で方と同様です!
1.大きめの鍋に沸騰させ、一つまみの塩を入れる
2.山菜は片手で一掴みの場合、30秒〜1分ほど茹でる
この時、茹ですぎると茎の歯ごたえが無くなってしまうため、
菜箸で1茎取り、冷水で冷やしてからかじってみましょう
3.茹で上がったら、冷水に取り、水気を切って食べやすい大きさに切る
●ボウナ
秋田では民謡で「ほんな」の名で歌われています。茎を折る音を「ポンッ」「ドホッ」などと表現して名がつけられたようです。
地方により、呼び方が様々ですが岩手県北部では「ぼうな」の名が主流です。
春の若茎が20~30cm程に育った部分を食します。
ヨブスマソウとイヌドウナのどちらも「ぼうな」と呼ばれることが多いようですが、
当店で販売しているこちらの苗はイヌドウナです。葉がやや五角形に近い形をしているのが特徴です。
●シドケ
山菜の中でお浸しは本当に美味です。若い方でも好きな人はたくさんいます。
●ハタケワサビ
畑で栽培できるワサビです。畑で栽培するので、根茎の色が緑色とならず、白色です。味は沢わさびと変わりありあません。春には葉と蕾をおひたしなどに、秋には根をすりおろして薬味にお使い下さい。
●行者ニンニク
ギョウジャニンニクは、フキノトウやカタクリと並ぶ早春を代表する山菜です。昔、山岳信仰の行者が荒行に耐える体力をつけるためにこれを食べた、という話からこの名前が付いたそうです。根から花、種までにんにくに似た独特の香り、舌触り、コクの深さと旨味がいっぱいの人気の山菜です。北海道では、アイヌネギとも呼ばれ、他に、キトビロ、ヤマビル、ヤマニンニクなど呼び名も様々あります。