●商品情報 [山野草][耐寒性耐寒性多年草][宿根草][切り花向き][盆花][茶花][日本自生種]
商品名:長穂白花ワレモコウ(ながほのしろばなわれもこう)
和名:長穂白花吾亦紅
学名:Sanguisorba tenuifolia 'Alba'(サンギソルバ)
●商品説明
北海道、本州から九州にかけて、日当たりのよい山地の草原などに自生しています。
通常のワレモコウに比べ、花穂が長く白色で凛とした様子がうかがえます。8月から10月頃、花穂をつけ穂先を垂らします。花びらはなく、4枚のがくが花びらのように見えます。花は穂先から咲き始めます。
庭植えにすると50〜150cmほどまで成長します。花穂が長く草丈もあるため、風にゆらゆらと大きく揺れる様は優雅な雰囲気。切り花にも向き、秋の茶花としても使われます。
●草丈
50cm〜1.5m
●分類
バラ科ワレモコウ属 耐寒性多年草
●耐性 (弊社で経験済みの温度)
耐暑性 30℃
耐寒性 -15℃
※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。
●開花時期
8〜10月
●植え付け適期
春か秋 ※真夏の植え付け(植え替え)は避けましょう。
夏に植え付ける場合はポット(鉢)苗のまま花を楽しんだ後、花茎を切り落とし、土をなるべく崩さずに植え替えましょう。その後根付くまで1週間程はたっぷりと水やりをして下さい。
●管理場所
水はけの良い日向
●育て方
日当たりの良い場所を好みます。暑さにも寒さにも強く、初心者にも育てやすい植物です。やや湿り気のある肥沃な土を好みますので、山野草の培養土に腐葉土を適量混ぜて用いるとよいでしょう。
水やりは、土の表面が乾いたら与えましょう。水切れは厳禁です。夏の水切れを避けるために、株元にマルチングをしてもよいでしょう。
丈夫な野草のイメージがありますが、肥料好きな植物です。地上部が枯れる秋までは、月3回程度草花に与えるのと同じ濃度の液体肥料か、3ヶ月置きに置き肥を与えます。しかし、あまり多肥にすると、病害虫にあいやすくなるため気を付けましょう。植え替え・株分けは、春に行いましょう。