紫桜館山の花屋

商品詳細：カンスゲ　苔玉作り品
苔玉の直径：約９ｃｍ
※葉は自然のままに、枯れた部分がある状態でお届けします。
※お届け時に栽培説明書をおつけします。
※写真は2月に撮影したイメージ画像です。１つ１つ手作りのため、見た目が変わる場合があります。苗の種類・芽数は同等です。
※受け皿付き。ただし写真と異なる受け皿になります。ご了承ください。

●『カンスゲ』の苔玉作り品
　葉が豊富についている株を苔玉にしました。寒い時期にも1年中緑色の葉を茂らせる植物です。
　枯れた部分も風情があるとおっしゃるお客様もいらっしゃるため、自然のまま枯れた部分もある状態でお送りします。枯れた部分を取り除く際は、指で簡単にちぎれます。
　苔玉作りは当店社長の趣味です。時間ができたとき、ふと栽培場の中から状態の良い株だけを吟味し巻き始めます。作る時期は不定期で、良い株だけを選ぶため在庫数も限られます。
　春を呼び込むように、一足先に手元で春の妖精を観賞しませんか。このまま花後までお楽しみいただいた後、または株や苔に元気がなくなってきたらば鉢植えや地植えへ植え替えをお願いします。糸で巻いてありますので、崩さずにそのまま地中に植え付けて頂いてかまいません。
　到着後は玄関先など涼しくて湿度がある場所に置き、常に苔玉が湿っている状態を保っていただくようお願いします。
　※リビングなどに置きますと、急激な温度の上昇についていけず、咲けないことがございますのでお気を付けくださいませ。

●カンスゲってどんな植物！？
　冬でも緑の葉をつけていることから、「寒菅」という名前が付きました。



●苔玉の管理方法
　苔玉に使用している苔は「ハイゴケ」という半日陰の場所に生えている種類です。苔玉を上手に育てるには水やりと置き場所が重要です。お送りする際に栽培説明書をお付けしますのでご安心ください。

●水やり
　かわいたらたっぷりと与えます。
　苔玉を持ち上げ、水を与えたばかりの時よりも軽ければ与え時です。
　目安は夏は1日1回、冬は1〜2日に1回です。

［水につける場合］
　１．水をはった容器（洗面器やバケツなど）に苔玉部分を付けます。
　２．苔玉から空気が抜けきったら（泡が出なくなったら）引き上げます。
　３．滴る水がひけたらお皿に置きます。

［霧吹きの場合］
　小さな苔玉（手のひらサイズ）の場合は霧吹きでもOKです。
　また、植えてある苗が湿気を好む植物の場合は、葉などにもあげます。

●置き場所
　基本的に外の半日陰の風通しの良い場所が好みです。
　２、３日屋内に飾ったら、屋外に出して外の空気に触れさせ日向ぼっこをさせましょう。